2020年09月26日

日本代表・松野選手インタビュー動画

9月21日(月)午前9時から行われた日本代表・松野政宏選手のインタビューライブ配信のアーカイブ。



アルティメットチャレンジャーが企画して実現したこのインタビュー、自分も通訳として参加。
インタビュワーはアメリカのスポーツ専門TV局などでの実況経験もあり、プロアルティメットAUDLの実況解説を行っているエバン・レプラー氏。
通称、ボイス・オブ・アルティメット(直訳:アルティメットの声)と言われ、大学時代、アルティメットのプレーしていた彼が、世界的にも有名な松野政宏選手に様々な質問をしている。

個人的に印象的だったのは、エバン・レプラー氏の日本のスローの特徴は?という質問に対して、松野政宏選手がレシーバーに上にジャンプさせず奥にダイブさせるようなスローをいつも心がけていると答えたこと。

確かに、2016世界大会メン部門決勝の動画を見ると日本チームの奥へスローで上競りになったパスはほとんどない。

なお、このインタビューはアルティワールドが全文書き起こし(英語)を行っている。

アルティワールドによる全文書き起こし(英語)
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2020年09月17日

ディスクゴルフのトッププレーヤー・菊地哲也選手による一人でできる練習(セルフスピン)の解説動画

一人でできる練習方法をいくつか紹介したが(※本記事最下部に一覧あり)、今回は2019ディスクゴルフ日本選手権プロマスター部門優勝の菊地哲也選手による一人でできる練習(セルフスピン)の解説動画。

ポイントは以下の通り。

・出来るだけ多く回転をかける。
・ディスクを体に対して縦にしない。
・上に投げない。
・体の前でディスクを回転させる。
・背筋等、体の後ろ側の筋肉も使ってしっかりと回転をかける。



スローの基本中の基本、ディスクに回転をかけることにフォーカスしている。
さすがディスクゴルフのトッププレーヤー、動画を見ると、すごい回転がかかっているのが分かる。
時間があれば、下記の動画も合わせて見るといいと思う。

2018AUDL最優秀選手:ローワン・マクドネル選手による室内練習動画
一人でできる練習(キャッチ編)
一人でできる練習(スロー編)
室内でできるスロー練
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2020年07月30日

2010年代の世界TOP10女子プレーヤー(北米の選手を除く)

アルティワールドが2010年代の世界TOP10女子プレーヤー(北米の選手を除く)という記事を掲載。

そのTOP10に、日本の藤岡あゆみ選手(ハック)、平井絵理(壱)選手が入っている。

以下、アルティメットチャレンジャーによる日本語訳を。

●藤岡あゆみ
藤岡あゆみは、WUGC 2012で金メダルを獲得した素晴らしい日本代表チームの重要なメンバーでした。
米国には、アレックス・スナイダー、ジョージア・ボッシャー、カエラ・ヘルトン(旧姓ジョーゲンソン)、クリーハワードなどのスター選手の集まりでした。しかし、その運命の日、(大阪府)堺市では、藤岡とチームメイトの藤川(現姓・松野)明奈、伊藤まどか、平井絵理達が日本が世界一だと証明しました。
クラブチームHUCKで長らくキャプテンだった藤岡は、2017年のワールドゲームズでキャプテンを務めた時まで代表チームでプレーし続けました。現在は日本代表女子チームのコーチの役割を担っています。
藤岡は今、次世代のトップ選手の道のりを切り開いています。
そのうちの1人の吉田楓選手は藤岡についてこう語りました。
「彼女は、日本でトップのチームの中で最も経験豊富なプレーヤーの一人です。彼女はとても強力で正確なサイドスローの技術を持っています。彼女はHUCKの賢い司令塔でもあります。彼女はその経験に基づき、冷静かつ、自信を持ってプレーしています。」
藤岡はコーチとして、日本の次世代のスーパースター達を、彼女が選手として成し遂げた栄光に導こうとしています。

●平井絵理
平井絵理は伝説のアルティメットプレーヤーです。
彼女は2000年代から2010年代に渡って長くプレーした選手でありながら、今回のTOP10リストに入っています。
2010年にチェコ・プラハで開催されたWUCCで、クラブチーム壱でプレーした彼女はとして決勝に進みました。
彼女は大会を通して素晴らしい活躍をしましたが、その金メダルをかけた決勝戦で、スター選手を揃えたサフランシスコ・フューリーの破るまでには至りませんでした。
それでも、日本の女性のレベルの高さが本物であるということをアメリカへ示しました。

2年後、日本代表女子チームは、大阪府・堺市のホームで行われたWUGC決勝でアメリカを破り、世界に衝撃を与えました。
キャプテンの平井は、その日、最高の選手であり、世界中から多大な尊敬を集めました。
彼女はまた、エンドゾーン後ろで大会で最も印象的なキャッチの一つを決めました。(記事中の写真参照)
ゲーム終盤に出たこのプレーや、日本の勝利の鍵となりました。
この日本の勝利は、アメリカがWUGCにクラブチームを国の代表として送り込んだ最後の大会であり、おそらく、平井のパフォーマンスは、アメリカが代表選抜チームを真剣に検討しなければ、それ以外の国が金メダルを奪い続けてしまう可能性があるという事実に気づかせた要因の一つとなったことでしょう。

2012年の世界大会優勝メンバーでもあり、平井の長いチームメイトでもあった鮫島萌は、彼女について次のように語っています。
「絵理は背が高くはありませんが、スロー、走力、ダイブ、ディフェンス、そして最も重要なことに勝つための強い心といったアルティメットに必要な様々な能力を兼ね備えています。彼女はゲーム中の困難な状況を克服するための類まれな勝負強さを持っており、多くの重要な試合での勝利に貢献しました。 2008年から2013年に一緒にプレーしていたとき、何度もそれを感じました。」

平井は現在、故郷である春日井市の文化・スポーツ大使を務めています。
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2020年07月17日

フライングディスクパワートレーナー

一人でできるフライングディスクのトレーニング器具を自作。
ディスクを投げずにスロー時の筋肉や身体の連動を鍛えることができる。

構造は、アルティメット用ディスク(ウルトラスター)とトレーニングチューブを繋げただけ。
ディスクは、中心をくり抜いた中古のものを使った。

ドアノブにトレーニングチューブを引っ掛けて固定したが、可能であれば、ドアに挟んだり、柱にかけた方が安全だと思う。
外でやるなら、太めの木や標識等の支柱にかけたり、フェンスに引っ掛けたりするといいかもしれない。

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2020年07月15日

世界一速いフットワーク

世界一速いフットワークを持つと言われているアスレチックトレーナーのLuis Badillo Jr.氏の動画を紹介。



とにかく速い!
速すぎて早送りに見えてくるが、そうではない。

このLuis Badillo Jr.氏自身は何か別の競技の為に、これらのフットワークのトレーニングをやっているのではなく、ひたすらこれらの種目を速く行うことを目指しているらしい。(参考記事

動画を見ると、足の動きも速いが、それと連動する手の振りも同じくらいかもしくはそれ以上に速く動かしていることが分かる。

ちなみに、このLuis Badillo Jr.氏はトレッドミルでは時速38.5km(時速23.9マイル)で走れるらしい。
ウサイン・ボルト選手の100mの世界記録は9.58秒でそれを時速に換算すると37.6kmなので、このスピードは驚異的である。
posted by Ultimate Challenger at 08:15| Comment(13) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする