2015年02月09日

2015世界ビーチアルティメット選手権ミックス日本代表メンバー発表

2015年3月8〜13日にアラブ首長国連邦・ドバイで開催される2015BULA&WFDF世界ビーチアルティメット選手権のミックス日本代表メンバーが発表された。(下記敬称略)
※背番号、氏名、所属チーム、生年月日の順

3 GRIFFITH PETER IKU!
5 斎藤 千穂 IKU!
8 阿部 泰士 kuru!
10 富永 秀美 Ebimirin
16 内藤 杏奈 SYC (London); kuru! (Tokyo)
17 佐々木 絵理 東京学芸大学BIG APPLE
29 FRIEDMAN MAX IKU!
31 HEIBEL MATTHEW IKU!
34 中津 賢介 kuru!
37 室井 克広 Discmania
41 HEIMBURGER DOUGLAS kuru!
42 WEISS ANTHONY kuru!
49 CHATTOPADHYAY Baltimore RUNTIME
79 山田 陽子 7 Express (NYC)
99 山本 麻子 なし

ミックスチームであるイク!とその兄妹チームのクル!のメンバーを中心としたメンバー構成。
今回の世界大会に日本から出場するのは、このミックス日本代表とオープン日本代表のみとなる。
(その他は出場希望のチームが現れなかった模様)

▼2015ビーチアルティメット世界選手権日本代表ユニフォームイメージ(協力:日本アルティメット協会
20150209-001.JPG
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月08日

2015世界ビーチアルティメット選手権オープン日本代表メンバー発表

2015年3月8〜13日にアラブ首長国連邦・ドバイで開催される2015BULA&WFDF世界ビーチアルティメット選手権のオープン日本代表メンバーが発表された。(下記敬称略)
※背番号、氏名、所属チーム、生年月日の順

1 湯浅 広史 Loquitos 1991/01/29
7 薦田 亮 ふかひれ/STILTS 1987/04/15
10 若井 佑介 ふかひれ 1984/02/06
13 井上 暁文 STILTS 1990/05/29
17 丹波 大士 Hedgehog Ultimate 1989/01/22
20 石井 哲 ジャンク 1976年12月8日
31 牧野 司 国際基督教大学WINDS 1994/05/31
32 佐野 光 Bea 1988/08/23
64 猪口 将吾 国際基督教大学WINDS 1994/08/06
66 久富 康介 東京Vegegriffons 1983/12/16
88 畑佐 和紀 θ(シータ) 1988/02/14
99 久富 啓介 東京Vegegriffons 1983/12/16

この世界ビーチアルティメット選手権の日本代表はチーム単位で応募するという方法だったのだが、アルティメットチャレンジャーは、このチームから縁あって声をかけてもらい、38歳にしてまた日の丸を背負ってプレーすることになった。

最年少は20歳、最年長はアルティメットチャレンジャーの38歳、平均年齢は26歳という若いチームである。
かつてプレーしていたベジグリフォンズの久富康介選手、久富啓介選手以外は初めて一緒にプレーすることになる。

また、湯浅選手は、アルティメットチャレンジャーが監督を務めた2010年のジュニア世界大会のオープン日本代表メンバーであり、当時は監督と選手という間柄だったが、今回はチームメイトとしてプレーできることは、ある意味感慨深い。

この歳で、再び日本の代表としてプレーさせてもらえる事に感謝しながら、精一杯頑張りたいと思う。

▼2015ビーチアルティメット世界選手権日本代表ユニフォームイメージ(協力:日本アルティメット協会
20150209-001.JPG
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月04日

2015 U-23ウィメン日本代表メンバー決定

2015年7月12日(日)〜18日(土)にイギリス・ロンドンで開催される世界U-23アルティメット選手権のウィメン日本代表メンバーが決定した。

下記、氏名、所属チーム、学年、地区の順。(敬称略)

伊東優希 会津大学デュアルブート 3 北海道
加藤依子 北海道大学パディー 3 北海道
西川百合子 北海道大学パディー 2 北海道
岩岡優奈 早稲田大学ソニックス 3 関東
小川栞 日本体育大学バーバリアンズ 1 関東
児玉佳央理 立教大学マニューバーズ 3 関東
島杏璃 早稲田大学ソニックス 3 関東
嶋田理沙 日本体育大学バーバリアンズ 3 関東
浦麻子 日本体育大学バーバリアンズ 3 関東
田崎真帆 早稲田大学ソニックス 3 関東
濱島有里 日本体育大学バーバリアンズ 2 関東
濱田由真 成蹊大学リベロス 2 関東
吉田真希 國學院大学トライアンフ 3 関東
加藤咲希 中京大学ノーティーキッズ 2 中部
新本桂子 中京大学ノーティーキッズ 3 中部
日向愛理 中京大学ノーティーキッズ 3 中部
伊達愛 大阪体育大学ボーシャーズ 4 関西
田中亜侑 大阪体育大学ボーシャーズ 2 関西
山内葉月 京都大学ブリーズ 3 関西
赤澤加奈 福岡教育大学球ちゃん☆ 2 九州
古川琴華 福岡大学ピース 4 九州

大学別では、オープン代表同様、日本体育大学から最多の4人が選出。
次いで、中京大学と早稲田大学が3人、北海道大学と大阪体育大学が2人、会津大学、立教大学、成蹊大学、國學院大学、京都大学、福岡教育大学、福岡大学から一人ずつとなっている。

学年では、3年生の12人を筆頭に、2年生が6人、4年生が2人、1年生が一人となっている。

地区別では、関東が10人と約半分を占め、次いで、関西と中部が3人ずつ、北海道と九州が2人、東北が一人となっている。(会津大学の伊東選手は東北とカウント)

九州、東北、北海道から選手が選ばれているのは、男子同様、日本アルティメット協会のアルティメットナショナルトレーニングプロジェクトの成果かもしれない。
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(228) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月03日

2015 U-23オープン日本代表メンバー決定

2015年7月12日(日)〜18日(土)にイギリス・ロンドンで開催される世界U-23アルティメット選手権のオープン日本代表メンバーが決定した。

下記、氏名、所属チーム、学年、地区の順。(敬称略)

阿部隼弥 日本体育大学バーバリアンズ 1 関東
池田瑠 慶應義塾大学ホワイトホーンズ 3 関東
石井竣也 日本体育大学バーバリアンズ 2 関東
石井貴久 ノマディックトライブ 3 関東
遠藤稔久 国際基督教大学ウィンズ 4 関東
大島靖貴 上智大学フリークス 3 関東
勝隆 獨協大学ワフト! 3 関東
勝田竜馬 上智大学フリークス 3 関東
木下翔太郎 慶應義塾大学ホワイトホーンズ 2 関東
仙田凌 慶應義塾大学ハスキーズ 2 関東
長澤崇史 法政大学アサマックス 3 関東
長畑俊也 明治大学フリーフライヤーズ 3 関東
西村信平 日本体育大学バーバリアンズ 3 関東
伏見陸 慶應義塾大学ホワイトホーンズ 3 関東
村田安弘 日本体育大学バーバリアンズ 4 関東
石黒裕輝 中京大学フリッパーズ 2 中部
斎藤拓人 中京大学フリッパーズ 2 中部
諸澤築 信州大学ルース 3 中部
川又健太 大阪体育大学ボーシャーズ 3 関西
小池将史 近畿大学マフィア 4 関西
大居翔太 近畿大学マフィア 2 関西
本阪宏希 近畿大学マフィア 2 関西
宮崎勝常 大阪体育大学ボーシャーズ 3 関西
今吉泰亮 長崎ボブキャッツ 3 九州
今吉哲朗 宮崎大学サニーサイドアップ 2 九州
坂田一将 琉球大学りゅある 4 九州

チーム別だと、日本体育大学が4人、慶應義塾大学ホワイトホーンズが3人、近畿大学が3人、大阪体育大学が2人、中京大学が2人、上智大学が2人、あとは、慶應義塾大学ハスキーズ、ノマディックトライブ、国際基督教大学、獨協大学、法政大学アサマックス、明治大学、信州大学、長崎ボブキャッツ、宮崎大学、琉球大学から一人ずつとなっている。

学年は、大学3年生が一番多く13人、続いて2年生が8人、4年生が4人、1年生が一人となっている。

地区別では、関東から15人を筆頭に、関西から5人、中部と九州から3人ずつとなっている。
九州からも3名選出されたというのは、日本アルティメット協会が推し進める日本代表の強化・育成計画であるアルティメットナショナルトレーニングプロジェクトの成果と言えるかもしれない。
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月26日

2014WFDF世界ジュニアアルティメット選手権(WJUC)日本代表メンバー発表

2014年7月20〜26日にイタリア・レッコで開催される2014WFDF世界ジュニアアルティメット選手権(WJUC)2014WFDF世界ジュニアアルティメット選手権(WJUC)日本代表メンバーが発表された。(画像提供:日本アルティメット協会

20140526-001.JPG

20140526-002.JPG

オープン部門の監督は、アルティメットチャレンジャーがコーチを務めていた2008ミックス日本代表のメンバーだった遠津英美氏、ウィメン部門の監督は、アルティメットチャレンジャーが選手として出場した2012オープンマスターズ日本代表のマネージャーだった岩間卓栄氏と、共に戦った仲間の一人であり、個人的にも是非頑張って欲しいと思っている。

オープン部門の島彰吾選手(上智大学)は、2012ジュニア日本代表(オープン)の島健監督のご長男。
アルティメットチャレンジャーが監督をした2010ジュニア日本代表(オープン)のメンバーでもある。(当時15歳)
尚、ウィメン部門の中村遥選手(明星大学)も、2010ジュニア日本代表(ウィメン)のメンバー。(当時15歳)

また、同じくウィメン部門に選出された14歳の渡部紗代選手(公文国際学園中学)は、美技の一員として、ジュニア世界大会の一週間後に同じ場所で開催される世界アルティメットクラブ選手権に出場する渡部貴人選手のご長女。

アメリカでは、2013ワールドゲームズ代表のアシュリン・ジョイ選手や昨年までUSAアルティメット大学選手権2連覇を果たしたピッツバーグ大学のアレックス・ソーン選手などが、アルティメット選手2世(アルティメット選手の子供)として有名だが、日本でも今後、こういうケースがどんどん出てくるかもしれない。
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月25日

アルティメットナショナルトレーニングプロジェクトU-23地区選抜対抗戦

日本アルティメット協会が行っているナショナルトレーニングプロジェクト(JUNTP)の一環として、U-23地区選抜対抗戦が、5月17日(土)〜18日(日)に茨城県ひたちなか市国営ひたち海浜公園多目的広場で開催された。

20140525-002.JPG
(画像提供:日本アルティメット協会

この大会に出場できるのは、各地区で開催している地区別練習会において一定以上の評価を受け、選抜された選手のみで、日本サッカー協会がやっているトレセン制度(ナショナルトレーニングセンター制度)に似ている。(サッカーの場合は、47都道府県やさらに細かい地区別のトレセンもある)

U-23地区選抜対抗戦・地区選抜メンバー(日本アルティメット協会)

初回となる今回は、北海道・東北、関東、中部、関西・中四国、九州・沖縄の5地区からオープン5・ウィメン5・ミックス2の計12チームが参加した。(結果詳細1日目写真集2日目写真集

●オープン結果
1位 関東
2位 関西・中四国
3位 中部
4位 北海道・東北
5位 九州・沖縄
スコアボードリーダー 武内健太選手(中部)9アシスト&11ゴール、勝亦康樹選手(北海道・東北)11アシスト&9ゴール

●ウィメン結果
1位 関東
2位 九州・沖縄
3位 関西・中四国
4位 中部
5位 北海道・東北
スコアボードリーダー 嶋田理沙選手(関東)10アシスト&12ゴール

●ミックス結果
1位 関西・中四国
2位 関東
スコアボードリーダー 白神典欣選手(関西・中四国)11アシスト&3ゴール

ウィメンで2位に入った九州・沖縄地区はここ最近の同地区での盛り上がりを良く現している。
近い将来、大学選手権で上位に入ってくるチームが出てくるかもしれない。
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月07日

2013ワールドゲームズ・日本代表写真

7月28〜30日にコロンビア・カリで行われた2013ワールドゲームズ・フライングディスク競技(アルティメット)の日本代表の写真をご紹介。

アルティメットチャレンジャーが一番好きなのがこれ。
ディスクをキャッチする高橋選手にダイブで迫るボウ・キトリッジ選手(アメリカ)の鬼気迫る表情が溜まらない。
20130807-001.jpg
(写真:世界フライングディスク連盟)

田中選手のロングスロー(風のフェイク?)モーション
20130807-002.jpg
(写真:世界フライングディスク連盟)

遠津選手の華麗なダイビングキャッチ(だと思う)
20130807-003.jpg
(写真:世界フライングディスク連盟)

古澤選手のスローオフの写真では誰もオフサイドしてないのが素晴らしい。
20130807-004.jpg
(写真:世界フライングディスク連盟)

この他にも素晴らしい写真の数々が下記の世界フライングディスク連盟(WFDF)のfacebookページで見ることができる。

2013ワールドゲームズ・第1日目写真集(世界フライングディスク連盟)
2013ワールドゲームズ・第2日目写真集(世界フライングディスク連盟)
2013ワールドゲームズ・第3日目写真集(世界フライングディスク連盟)
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月01日

U-23世界アルティメット選手権の日本代表チーム関連動画

7月21〜28日にカナダ・トロントで開催されたU-23世界アルティメット選手権の日本代表チーム関連動画をご紹介。

一番ぐっと来るのはこちら。
準々決勝で敗れたオープン代表チームを中心にした動画。
選手、監督たちの悔しさが凄く良く分かり、こちらも胸が熱くなります。

日本代表7月26日ハイライト動画(日本アルティメット協会制作)


こちらも泣けます。
準決勝でカナダに負け悔し涙を流した後、3位決定戦でうれし涙のミックス代表。

日本代表7月27日ハイライト動画(日本アルティメット協会制作)


大会最終日前日のパーティで流された動画。
その日までの大会の様子が収録されています。


ほかにもいろいろな動画があります。

日本代表7月25日ハイライト動画(日本アルティメット協会制作)

日本代表7月24日ハイライト動画(日本アルティメット協会制作)

日本代表7月23日ハイライト動画(日本アルティメット協会制作)

日本代表7月22日ハイライト動画(日本アルティメット協会制作)

日本代表オープンvsニュージーランドのハイライト動画(アルティビレッジ&アルティワールド制作)

日本代表ウィメンvsアメリカ(リーグ戦)のハイライト動画(アルティビレッジ&アルティワールド制作)

日本代表ウィメンvsカナダ(リーグ戦)でのカナダのキャラハンゴール

日本代表ウィメンvsオーストラリアのハイライト動画(アルティビレッジ&アルティワールド制作)

日本代表ミックスvsカナダ(準決勝)のハイライト動画(アルティビレッジ&アルティワールド制作)

日本代表ミックスvsアメリカのワンシーン(その1)

日本代表ミックスvsアメリカのワンシーン(その2)

日本代表ミックスvsベネズエラのハイライト動画
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月10日

日本代表応援グッズ

今月開催される世界U23アルティメット選手権とワールドゲームズの日本代表グッズが、現在、クラブジュニアのオンラインショップで販売されている。

20130710-004.jpg

これは、日本アルティメット協会クラブジュニアのコラボにより、製作されたもので、販売金額の一部は、日本代表の活動資金にあてられるとのこと。

単純にカッコイイというのもあるが、日本代表を応援するためにも、買ってみてはどうだろうか?

疾風JAPANディスク 2,100円(税込)
20130710-001.jpg


疾風JAPAN・U23日本代表ロゴタオル&疾風JAPANピンバッジ 2,100円(税込)
20130710-002.jpg
20130710-003.jpg


ちなみに、ワールドゲームズのアメリカ代表イギリス代表はindigogoという資金集めサイトで、寄付を募ったりしている。

少し前にコンゴでのアルティメット普及&平和構築に尽力する慶応大学ハスキーズ出身の大川晴氏がレディフォーという資金集めサイトで約150万を集めたが、これからは他のマイナー競技でもこういう形で寄付を募るという事が増えてくるかもしれない。
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(9) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月20日

U-23日本代表メンバー(ミックス)

オープンウィメンはだいぶ前に発表されていたが、ミックスU-23日本代表メンバーが先日発表された。(以下、敬称略、大学名は出身大学も含む)

横田 玲奈 日本大学
島 杏璃 早稲田大学
木村 友紀 中京大学
松尾 亜紀子 日本体育大学
池治 ちあき 大阪体育大学
川崎 愛里沙 中京大学
内村 絢香 大阪体育大学
小林 るえ 信州大学
溝上 若菜 日本体育大学
内田 晴花 日本大学
新本 桂子 中京大学
木村 海七未 大阪体育大学

沖山 優 日本大学
平林 拓 立教大学
大谷 優樹 立教大学
原 壮太 日本体育大学
國廣 尭之 筑波大学
井上 順仁 早稲田大学
山田 大輔 中京大学
大庭 崇史 愛学(知?)学院大学
深澤 渓 慶應義塾大学
磯村 拓 日本福祉大学
大堀 維千 早稲田大学
富岡 亮太 信州大学
武内 健太 信州大学
松本 遼 国学院大学
石井 貴久 国際基督教大学
三崎 令雄 早稲田大学

池治選手は昨年の世界大会にウィメン日本代表として、また、横田選手、木村選手、川崎選手、溝上選手はミックス日本代表として出場している。

また、コーチを勤める百海夏希氏と監督の清水亮介氏も、昨年の世界大会ではそれぞれミックス日本代表の選手とコーチとして活躍していた。

比較的、若い選手が多い中、これらの経験豊富な選手、スタッフ陣がチームをどれだけ引っ張っていけるか。

特に、2008世界大会優勝(ジュニア)、2012世界大会3位(ミックス)と常にチームの中心で活躍してきた横田選手に期待したい。

男子は、アルティメットチャレンジャーが監督を務めた2010ジュニア世界大会のオープン日本代表メンバーでもある、井上選手、大谷選手に、個人的に注目している。
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月25日

2013ワールドゲームズ日本代表(疾風ジャパン)最終メンバー決定

今年の7月28日(日)〜30日(火)にコロンビア・カリで開催される2013ワールドゲームズ(大会全体は7/25〜8/4)に出場する日本代表「疾風(はやて)ジャパン」の最終メンバーが決定した。

一覧は下記の通り。(敬称略)
※名前の後は、所属チーム、出身大学、2012世界大会の成績

鮫島暁 文化シヤッター 中京大学(オープン日本代表8アシスト&19ゴール
田中瑞穂 文化シヤッター 日本大学(オープン日本代表11アシスト&5ゴール
高橋泰生 文化シヤッター 大阪体育大学(オープン日本代表8アシスト&9ゴール
黒野将司 サック 中京大学(オープン日本代表13アシスト&18ゴール
松野政宏 文化シヤッター 大阪体育大学(オープン日本代表8アシスト&9ゴール
芝圭一郎 文化シヤッター 和歌山大学(オープン日本代表13アシスト&8ゴール
古澤隆憲 文化シヤッター 大阪体育大学(オープン日本代表5アシスト&16ゴール

遠津絵理 ウノ 中京大学(ウィメン日本代表21アシスト&9ゴール
大津慶子 マッド 日本体育大学(ウィメン日本代表3アシスト&6ゴール
猪俣紗奈子 ハック 慶応義塾大学(ウィメン日本代表8アシスト&17ゴール
伊藤まどか ウノ 中京大学(ウィメン日本代表2アシスト&17ゴール
浪切香緒里 ウノ 中京大学(ウィメン日本代表8アシスト&9ゴール
藤川明奈 ウノ 中京大学(ウィメン日本代表17アシスト&5ゴール

監督 齊藤貴敏 文化シヤッター 日本体育大学
コーチ 森友紀 マッド 成蹊大学
コーチ 舘洞 哲也 文化シヤッター 上智大学

ハンドラー、ミドル、オフェンス、ディフェンス、若手、中堅、ベテラン等、いろんなポイントでバランス良く選出された印象だ。

男子7名、女子6名の全選手が昨年の世界大会のオープン&ウィメン日本代表。
男子は鮫島選手、黒野選手、田中選手、松野選、女子は遠津選手の計5名が、前回2009ワールドゲームズに出場している。

最も背の高いのが179cmの黒野選手と180cm以上は誰もおらず、女子は161cmの藤木選手が最長身と、他国に比べて小柄なチームとなっている。

これは、外国の長身選手にはある程度やられても、日本の特徴であり、強みである、素早さとパス回し、コンビネーション等で対抗するということなのだろう。

チームの名称である疾風の如くフィールドを駆け抜け、頂点を目指して頑張って欲しい。
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月05日

U-23日本代表ウィメンチーム合宿(2月2〜3日)

先日のU-23オープン日本代表に続き、2013年7月22日(月)〜7月28日(日)に、カナダのトロントで開催されるWFDF2013世界U-23アルティメット選手権大会の23歳以下(U-23)日本代表ウィメンチームの合宿がが1月26〜27日に茨城県神栖市波崎で行われたらしく、その内容が岩間コーチのツイッターで公開されていたのでその紹介。

U-23日本代表ウィメンチーム・岩間コーチツイッター

1月26日 @crews51
U-23ウィメン日本代表。アップ・体幹トレ・ドリル・スクエア・45度・12分間走・1on1・昼食・アップミドルシュート・ミートドリル・セット練・ゲーム・M練・ダウン。

1月27日 @crews51
《U-23ウィメン日本代表》アップ・体幹トレ・スクエア・スルーザマーカー・エンドゾーン・ミドルシュート・セット練・20mシャトルラン・昼食・アップ・45度・ミドルシュート・ゲーム・N練・ダウン・


こちらも男子に負けず劣らず、走る系&基礎トレーニングがたくさん。

ところで、20mシャトルランって、YOYOテストのことかなあ。
だとすると、アルティメットチャレンジャーが監督を務めた2010世界ジュニアアルティメット選手権大会のオープン日本代表チームでもやった(自分も途中までやった)けど、選手からは「きつかった!」という声が沢山でていた。。。

とにかく男女ともに走ることを重点に置いているのは間違い無さそうだ。
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月03日

U-23日本代表オープンチーム合宿(2月2〜3日)

2013年7月22日(月)〜7月28日(日)に、カナダのトロントで開催されるWFDF2013世界U-23アルティメット選手権大会の23歳以下(U-23)日本代表オープンチームの合宿がが2月2〜3日に静岡県富士市富士川緑地で行われたらしく、その内容が宮部監督のツイッターで公開されていたのでその紹介。

U-23日本代表オープンチーム・宮部監督ツイッター

2月2日 @ultibecchi_19
U-23オープン代表始動@富士 初日午前中(いつもの雨) 橋の下 ・ミーティング ・アップ ・ダッシュ(本数かなり) ・縄跳び走 ・下半身トレーニング ・体幹トレーニング 午後(快晴) ・アップ ・ドリル ・スルーザマーカー ・速攻練 ・上がり練 ・紅白戦60分一本 ・ダウン

2月3日 @ultibecchi_19
U-23オープン代表合宿@富士 二日目(快晴) ・アップ ・ストーリングダッシュ ・ドリル ・スクエア ・スルーザマーカー ・追い越し練AB ・ヘルプ ・エンド前 ・ラントレ 昼食 ・トレーニング講習 ・アップ ・スクエア ・速攻練 ・ミドルシュート ・ゲーム 60分x1本


初日の午前中は天候が悪かった様だが、とにかく走る系&基礎体力トレーニングのメニューが多い。
というか、一日目のメニューはほとんどフィジカルトレーニングだ。

体格的に高さやパワーで外国人選手にはどうしても劣る日本としては、走ることは生命線だと思う。
特に、若くて肉体的にも伸びしろが大きいU-23世代は、フィジカルトレーニングはとても重要だ。

海外の選手は日本の技術を吹き飛ばす様なダイナミックなプレーをしかけてくるわけで、それに対抗できるようなフィジカルを身につけることは、対等に渡りあう上での前提条件となる。

個人的には、二日目のトレーニング講習の内容が気になる。
自分もぜひ受けてみたいなあ。
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月28日

U-23日本代表ミックス選考会

2013年7月22日(月)〜7月28日(日)にカナダ・トロントで開催されるWFDF2013世界U-23アルティメット選手権大会に派遣されるミックス日本代表チームの選考会が2月16日(土)〜17日(日)に静岡県富士市で行われる。

WFDF 2013 世界U-23アルティメット選手権大会(ミックス部門)派遣選手選考会のお知らせ

申込みは2月11日(月)まで。

監督は、去年の世界大会でミックス日本代表コーチを務めた清水亮介氏(ノマディックとライブ所属)で、コーチ兼トレーナーに同じく昨年のミックス日本代表のメンバーであった百海夏希氏(マッド)となっている。

ミックスは男女が入り混じるうえ、その比率がポイントごとに変わったりするので、メンバー交代や戦術選択が複雑だったりする。
そういう意味では、ミックス部門での世界大会を経験しているこの二人は適任だと言えるだろう。

チームコンセプトは“FUN & GUN”とのこと。(以下、引用)

ミックスの特徴でもある「楽しいアルティメット」としてどこよりも盛り上がり、見ていて何かワクワクさせる魅力的なチーム。また、高さやパワー、体格で大きく勝る海外チーム相手に日本アルティメットの最大の強みである「スピード」や「持久力」を生かしたチームで優勝をめざします。

これ、個人的には凄く良いコンセプトだと思う。

選考基準は以下(引用)の通り。

U-23オープン・ウィメン日本代表選考でも重視していましたが、マンツーマンディフェンスの強いチームを作っていきます。以下をポイントとして選考いたします。
・1on1の強い選手
・何か一つでも特徴のある選手(キャッチ・スロー・スピード・高さ・ムードメーカー等)
・選考会に向けてカラダを動かす準備ができている選手


2008年にアルティメットチャレンジャーがミックス日本代表でコーチを勤めていたとき、ミックスメンバーだった藤川明奈選手や大津慶子選手は、去年の世界大会ではウィメン代表の主力として活躍していた。
また、ワールドゲームズ2013日本代表候補にも選出されている。

ミックス代表での経験が生きているのかもしれない。

少しでも迷っている選手がいたら、ぜひトライしてみて欲しいと思う。
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月20日

2013ワールドゲームズ日本代表合宿兼選考会(1月12〜14日)

今年の7月28日(日)〜30日(火)にコロンビア・カリで開催される2013ワールドゲームズ(大会全体は7/25〜8/4)に出場する日本代表合の合宿兼選考会が1月12〜14日に行われ、その内容が日本代表のツイッターに投稿されていたので、その紹介。

日本代表ツイッター公式アカウント

1月12日 ‏@Japan_ultimate
本日よりWorld Games Japan National Teamが始動します。現在男子12名、女子12名の選手が選考されていて、ここから男子7名、女子6名の代表が決定します。


1月12日 ‏@Japan_ultimate
・1時間走 ・筋トレ+ダッシュ×10 ・追い越し走×3 昼休憩 ・縄跳び 10分 ・縄跳びリレー、リレー×2ずつ 負けたチームは筋トレ+ダッシュ×2 ・紅白戦(45分) ・ダウン


1月13日 @Japan_ultimate
・アップ ・対面パス ・ドリル ・45° ・ラダー ・紅白戦(30分×2) 休憩 ・カンタベリー ・ラダー ・紅白戦(30分×2) ・ダッシュ×8 ・紅白戦(5本ゲーム) ・ダウン

1月14日 @Japan_ultimate
・ホテルにてストレッチを済ませる。 ・アップ ・対面パス ・スクエア ・45° ・紅白戦 極寒、強雨、風のためAMで終了


大部分の選手はオフ明けだったとは思うが、なかなかハード。
まあ、日本のトップ選手ばかりが集まる代表合宿なのだから、当たり前といえばそうなのだが。

走るメニューが多いのは、やはりそれが日本の生命線だからだと思う。

メニューだけで全てが分かるわけでは無いが、意味の無いトレーニングメニューはやらないわけで、代表以外の選手にも参考になる部分は多々あると思う。
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月14日

ワールドゲームズ2013日本代表候補

今年の7月28日(日)〜30日(火)にコロンビア・カリで開催される2013ワールドゲームズ(大会全体は7/25〜8/4)に日本代表候補メンバーが発表され、第一回合宿が1月12〜14日に行われた。
(順不同、敬称略)

監督:齊藤 貴敏(サイトウ タカトシ)
コーチ:森 友紀(モリ ユキ)
フィジカルコーチ:舘洞 哲也(タテホラ テツヤ)
トレーナー:遠藤 定義(エンドウ サダヨシ)
マネージャー:稲葉 拓郎(イナバ タクロウ)

候補選手:
 高橋 泰生(タカハシ ヤスオ):文化シヤッターバズバレッツ
 鮫島 暁(サメシマ サトル):文化シヤッターバズバレッツ
 吉川 洋平(キチカワ ヨウヘイ):文化シヤッターバズバレッツ
 松野 政宏(マツノ マサヒロ):文化シヤッターバズバレッツ
 芝 圭一郎(シバ ケイイチロウ):文化シヤッターバズバレッツ
 古澤 隆憲(フルザワ タカノリ):文化シヤッターバズバレッツ
 上村 哲也(カミムラ テツヤ):文化シヤッターバズバレッツ
 黒野 将司(クロノ マサシ):文化シヤッターバズバレッツ
 田中 瑞穂(タナカ ミズホ):文化シヤッターバズバレッツ
 古森 貴陽(コモリ タカハル):ノマディックトライブ
 川瀬 絢士郎(カワセ ケンジロウ):大阪スピリッツ
 玄島 岳(ゲンシマ ガク):上智大学フリークス
 大津 慶子(オオツ ケイコ):マッド
 鈴木 優子(スズキ ユウコ):マッド
 藤川 明奈(フジカワ アキナ):ウノ
 遠津 絵理(エンヅ エリ):ウノ
 浪切 香緒里(ナミキリ カオリ):ウノ
 水上 紗央里(ミズカミ サオリ):ウノ
 伊藤 まどか(イトウ マドカ):ウノ
 稲村 知子(イナムラ トモコ):ウノ
 猪俣 紗奈子(イノマタ サナコ):ハック
 小堀 由佳里(コボリ ユカリ):ハック
 池治 ちあき(イケジ チアキ):大阪体育大学ボーシャーズ

最年長はアルティメットチャレンジャーと同じ36歳の吉川選手で、最年少は現役大学生の玄島選手と池治の22歳。

個人的には、同じ歳の吉川選手と女子最年長(33歳)の伊藤選手に注目したい。

吉川選手は2002ワールドゲームズ秋田大会の日本代表メンバーで銅メダルを獲得している。
以降、オープン日本代表では中心選手、主将、監督(選手兼任)としてチームを引っ張ってきたが、ワールドゲームズには出場していかなった。

登録人数が通常の大会よりも少ない(前回は男子7名女子6名)ワールドゲームズでは、体力・持久力・怪我に対する強さも大切になってくる。
同じ歳の選手として、36歳と肉体的には衰えが見えてくる年齢での挑戦を応援したい。

それから、伊藤選手。
昨年の世界大会では金メダルを決めるキャッチをするなど、33歳になってもそのスピードに衰えは感じられない。

伊藤選手の場合、これまで、ウィメン日本代表としては長く活躍してきたが、過去、ワールドゲームズ代表として出場した経験は無いと思う。(記憶違いだったらすみません)
もし、今回、選ばれれば33歳にしての初選出となる。

「遅咲き」とは言うわけでは無いが、やはりこれだけ激しいスポーツを一線でずっと続けるためには、人知れぬ苦労も沢山あると思う。

(レベルは違うが)自分の姿と重ねつつ、二人に注目していきたいと思っている。
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月05日

U-23日本代表メンバー決定(ウィメン)

オープンに引き続き、ウィメンU-23日本代表メンバーの紹介を。

【大阪体育大学】今鷹 亜美(イマタカ アミ)
【大阪体育大学】四至本 裕子(シシモト ヒロコ)
【大阪体育大学】新谷 咲江(シンタニ サキエ)
【大阪体育大学】伊達 愛(ダテ マナ)
【大阪体育大学】福岡 なぎさ(フクオカ ナギサ)
【大阪体育大学】宮前 梓(ミヤマエ アズサ)
【関西学院大学】川村 明日香(カワムラ アスカ)
【国際基督教大学】土井 かやの(ドイ カヤノ)
【信州大学】赤尾 実紀子(アカオ ミキコ)
【信州大学】住谷 聡美(スミヤ サトミ)
【信州大学】藤井 優里(フジイ ユリ)
【中京大学】岡田 夏実(オカダナツミ)
【中京大学】杉本 沙佑美(スギモト サユミ)
【日本体育大学】愛川 ひかる(アイカワ ヒカル)
【日本体育大学】井上 紗央里(イノウエ サオリ)
【日本体育大学】川田 玲央奈(カワダ レオナ)
【日本体育大学】小池 裕子(コイケ ヒロコ)
【日本体育大学】小林 可奈(コバヤシ カナ)
【日本体育大学】菅沼 紗季(スガヌマ サキ)
【日本体育大学】田中 舞(タナカ マイ)
【日本体育大学】福岡 ちひろ(フクオカ チヒロ)
【びわこ成蹊スポーツ大学】森内 朝子(モリウチ アサコ)
【立教大学】丸山 咲(マルヤマ サキ)
【早稲田大学】岩岡 優奈(イワオカ ユウナ)
【早稲田大学】高増 彩奈(タカマス アヤナ)
【早稲田大学】水野 萌未(ミズノ モエミ)

昨年の学生選手権で1〜3位を占めた体育大系の大体大、日体大、中京大からそれぞれ6名、8名、2名が選ばれ、全体の半数以上を占めている。
そのほか、信州大と早稲田大から3名ずつ。

去年の世界大会ウィメン日本代表からは今鷹選手と菅沼選手の2名が選出されている。

個人的には、2010年の世界ジュニアアルティメット選手権にも出場した今鷹選手のスケールの大きなプレーに特に期待したい。
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(16) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月04日

U-23日本代表メンバー決定(オープン)

今年の7月22〜28日にカナダ・トロントで開催されるWFDF世界23歳以下アルティメット選手権の日本代表メンバーが決定しました。

今回はオープン日本代表の紹介。(敬称略)

【大阪体育大学】縣 祐樹(アガタ ユウキ)
【大阪体育大学】森川 晃平(モリカワ コウヘイ)
【慶應義塾大学】池田 瑠(イケダ ルイ)
【慶應義塾大学】山口 崇行(ヤマグチ タカユキ)
【上智大学】池田 勇(イケダ ユウ)
【上智大学】玄島 岳(ゲンシマ ガク)
【上智大学】中村 太郎(ナカムラ タロウ)
【上智大学】根本 賢(ネモト ケン)
【上智大学】鉢迫 翔太(ハチサコ ショウタ)
【上智大学】山内 亮(ヤマウチ リョウ)
【信州大学】石川 侑紀(イシカワ ユウキ)
【千葉大学】湯浅 広史(ユアサ ヒロシ)
【中京大学】荒川 太陽(アラカワ タイヨウ)
【中京大学】河野 恭兵(コウノ キョウヘイ)
【中京大学】酒井 柾昭(サカイ マサアキ)
【帝京大学】原 大河(ハラ タイガ)
【獨協大学】鈴木 雄大(スズキ ユウダイ)
【日本大学】川井 卓也(カワイ タクヤ)
【日本体育大学】猪俣 祐太(イノマタ ユウタ)
【日本体育大学】白川 亮(シラカワ リョウ)
【日本体育大学】西村 信平(ニシムラ シンペイ)
【日本体育大学】福元 徳仁(フクモト ノリヒト)
【日本体育大学】本名 拓(ホンナ タク)
【日本体育大学】村田 安弘(ムラタ ヤスヒロ)
【福岡教育大学】谷池 亮(タニイケ リョウ)
【北海道大学】中谷 太一(ナカタニ タイチ)
【早稲田大学】川端 洋(カワバタ ヒロシ)
【早稲田大学】倉持 直人(クラモチ ナオト)

メンバーの出身大学を見ると、北は北海道、南(西?)は福岡から選手が選ばれており、とてもバラエティーに富んでいる。

学生選手権で2連覇を果たした上智大学と、身体能力の高い選手が多い日体大(学生5位)から6名ずつ選出されたのは、予想通りといえば予想通り。
昨年の学生準優勝の大体大と同6位の早稲田からの2名も、まあ想定の範囲内。

注目したいのは、昨年の学生選手権では、予選落ちで悔しい思いをした中京大学から3名、ここ数年本戦から遠ざかっている慶應大学から2名が選出されていること。

さらに、学生選手権本戦には一度も出場したことのない福岡教育大と北海道大学から、チームの無い帝京大学から、1名ずつが選ばれている。
(帝京大学の選手は福生ナイトのレギュラーメンバーという情報)

チーム名や学年では選びません。」という言葉通り、選手一人ひとりのプレー&頑張りを宮部監督はしっかりと見ていたと言うことだろう。

尚、昨年の世界選手権のオープン日本代表メンバーから2名(玄島選手、荒川選手)選ばれている。
オープン代表での経験をぜひU-23でも生かして欲しい。

個人的には、アルティメットチャレンジャーが監督を務めた2010世界ジュニアアルティメット選手権の日本代表ジュニアオープンメンバーだった山口選手、鉢迫選手、湯浅選手には特に頑張って欲しいと思っている。
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(13) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月18日

U-23日本代表第一次選考会(11月17〜18日)

2013年7月22日(月)〜7月28日(日)に、カナダのトロントで開催されるWFDF2013世界U-23アルティメット選手権大会の日本代表チームの第一次選考会が11月17〜18日に静岡県富士市富士川緑地で開催された。

U-23日本代表監督インタビュー


この第一次選考会を通過し、次回の選考会に進んだ選手はぜひ日本代表に選出される様に頑張って欲しい。

そして、残念ながら第一次選考会で落ちてしまった選手達。
とても悔しいだろうが、結果は現実として受け止め、これからの糧として欲しい。

ただ、覚えておいて欲しいのは、この落選により、自分のプレー全てが否定された訳ではないということ。
かなり秀でた部分があったとしても、その部分において、自分よりさらに優れた選手がいたため、選出されなかった、という事かもしれない。
または、他の選手は、別の部分でも特徴があり、その部分との組み合わせで、自分が選ばれなかったのかもしれない。

そして、諦めずに挑戦し続けて欲しい、ということ。

アルティメットチャレンジャーは学生時代の1998年の日本代表オープンの選考会で落選して以来、国内外で沢山の選考会やトライアウトに参加し、落選している。

2000・2002・2004(日本代表オープン)、2008(日本代表ミックス)、2008(ジャム)、2009・2010(リボルバー)などなど、落選の数の方が圧倒的に通過した回数よりも多い。

また、7月の世界大会で金メダルを獲得した日本代表ウィメンの森友紀選手兼任監督は、かつて日本代表の選考会に落選したことがある。

諦めずに挑戦し続けていれば、必ず夢がかなう、とは言えないが、少なくとも、諦めずに挑戦し続けていれば、少なくともチャンスはある。

自分は17年以上アルティメットをやっていて、挑戦し続け、マスターズ部門ではあるが、初めて日本代表に選出された。
最大の目標が達成された訳では無いが、ずっとチャレンジしていて良かったな、と思う時ではあった。

ただ、人生という大きなスパンで見れば、挑戦することに意味があると自分は思う。
挑戦する過程で何かに打ち込みベストを尽くす、という行為は、目標が達成されようがされまいが、経験として残り、その後の人生に多いにプラスになる。

人生は常に挑戦。
アルティメットチャレンジャーの座右の銘でもある。
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月15日

ワールドゲームズ2013日本代表監督

先日、ワールドゲームズ2013に出場するアメリカ代表のコーチ陣について紹介したが、日本代表監督も決定した。

監督に就任したのは、文化シヤッター・バズバレッツの選手であり、今年7月の世界大会にも日本代表として出場した、斉藤貴敏選手。

20121115-001.jpg
(2008世界アルティメット&ガッツ選手権でアメリカ代表ベン・ウィギンス選手をディフェンスする斉藤貴敏選手)

2004年から3大会連続で世界アルティメット&ガッツ選手権に日本代表の一員として参加しており、実力・経験は申し分ない。

斉藤選手は、アルティメットチャレンジャーが文化シヤッターを辞めた後に入ったため、バズバレッツで一緒にプレーしたことはないが、去年のGAIA ULTIMATEカップでは同じJドリームでやる機会があったり、数年前の関西アルティメットクリニックで一緒になったりしていて、その時の経験などから、とても良く考えながらプレーしているなあという印象を持った。

20121115-003.jpg
(2007ECCでフュリアスジョージのマウロ・オルティス選手をマークする斉藤貴敏選手)

そういう部分はとても監督に向いていると思った。

尚、オフィシャルブログではプライベートな様子とともにアルティメットに対する記事を書いていて、日ごろからいろいろ考えているところが良く分かる。

斉藤貴敏選手公式ブログ「マンマのコゴト」

第二のオリンピックとも言われるワールドゲームズ2013は7月25日〜8月4日(アルティメットは7月28〜30日)にコロンビアのカリで開催される。

前回、2009年高雄大会(台湾)で日本は銀メダルを獲得。
当然、今回目指すのは金メダル。
ぜひ頑張って欲しい。

因みに、選手選考はこれからで、オープンな選考会は行わず、来年1月より候補選手だけを集めて専攻合宿等を行ってメンバーを決めるとのこと。

20121115-002.jpg
(2007ECCでフュリアスジョージのアンドリュー・ラグスディン選手をカバーする斉藤貴敏選手)
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする