Ultimate Challenger's Diary

7月17日（日）に行われた2016AUDL南部地区プレーオフ1回戦アトランタハッスル対ローリーフライヤーズのフル動画。

南部地区2位のローリーフライヤーズと同3位のアトランタハッスルの対戦。

2013ドリームカップUSAオールスターズの一員でもあったディラン・テュンネル選手の5アシスト＆2ゴールの活躍などで、アトランタハッスルが25−23で勝利。

7月17日（日）に行われた2016AUDL西部地区プレーオフ2回戦シアトルカスケーズ対サンフランシスコフレームスローワーズのフル動画。

西部地区2位のシアトルカスケーズは、前日に同3位のアビエイターズと対戦していたのだが、2016アメリカ代表のダニー・カーリンスキー選手の5アシスト＆1ゴール、マーク・バートン選手の3アシスト＆3ゴールの活躍で、23−17で勝利。

7月16日（土）に行われた2016AUDL西部地区プレーオフ1回戦シアトルカスケーズ対ロサンゼルスアビエイターズのハイライト＆フル動画。

西部地区2位のシアトルカスケーズと同3位のロサンゼルスアビエイターズの対戦。

アルティメットチャレンジャーもアビエイターズのコーチの一人としてサイドラインにいたのだが、序盤からカスケーズのディフェンスの素晴らしいプレッシャーにより、アビエイターズはミスを連発し、立て直す事ができなかった。

マーク・バートン選手の3アシスト＆7ゴール、フィル・ミューレイ選手の7アシスト＆3ゴールの活躍で、31−23でカスケーズが勝利。

・ハイライト動画


・フル動画

7月9日（土）に行われたダラスラフネックス対ローリーフライヤーズのフル動画。

2016アメリカ代表のジミー・ミクル選手が7アシスト＆7ゴールの活躍で、ダラスラフネックスが27−22で勝利。
この勝利でダラスラフネックスは14戦14勝と無敗でレギュラーシーズンを終えた。

1分36秒からのブレイクサイドへのノンステップバックハンドスローのモーションの速さが半端無い。
そして、先出しで裏へのスペースに投げれられるとディフェンスは止めようが無い。

5位のマイケル・マティス選手（オースティンソル）は、上競りキャッチ後、後ろの足を先に着地させてインバウンズをキープしている。

2位のディーワイ・チェン選手（シアトルカスケーズ）のダイブキャッチは、右から来るディスクに対して、右手を出してリムを指に引っ掛ける追いキャッチ。

1位のマット・ベネット選手（ダラスラフネックス）のスクーバの飛距離が凄い。

7月9日（土）に行われた2016AUDLシーズン第15週シアトルカスケーズ対バンクーバーリップタイドのハイライト＆フル動画。

マーク・バートン選手の9アシスト＆4ゴールの活躍により、31−27でシアトルカスケーズが勝利。
シーズン最終戦のこの試合の勝利により、シアトルカスケーズが西地区2位でプレーオフ進出を決めた。

・ハイライト動画


・フル動画

0分42秒からのディフェンス11連発は見もの。

2分9秒からのグレイテストには二人のオフェンスがフォローに走っている。

10位のジョール・クルトン選手（オースティンソル）のジミー・ミクル選手（ダラスラフネックス）に対するハンドブロックは、ちょうどバックハンドロングスローの為に振りかぶったタイミングで、オフェンスの死角から飛び込んだ様な形になっている。

6位と4位のインサイドスローへのディフェンスは、マーカーが頑張ってスローのコースを限定し、スローがマイナスに入った所を後ろのディフェンスがブロックするチームプレー。

8月6日（土）に行われたプロアルティメットの2016AUDL優勝決定戦準決勝で、試合時間残り約30秒で1点リードの状況でドニー・クラーク選手（シアトルカスケーズ）が決めたダイブブロック。

完璧なスローかと思われたが、素晴らしい加速で、ギリギリの所で、高いダイブD。
レシーバーはキャッチの直前ほんの一瞬だけ速度を緩めている感じもするが、これはディフェンスを褒めるべきだろう。

時間制で行われるAUDLの試合で、このディフェンスにより、シアトルカスケーズは、前年準優勝のマジソンラジカルズに勝利した。

8月6日（土）に行われたプロアルティメットの2016AUDL優勝決定戦準決勝で、ウィル・チェン選手（シアトルカスケーズ）が見せたフルフィールドの完璧なバックハンドロングシュート。

AUDLのフィールドは通常よりも大きいので、73m以上飛んでいる。
また、AUDLルールだと、タイムアップ前にリリースされたディスクは、キャッチされるか、地面に落ちるまで有効なので、第3クォーター残り3秒で投げられたこのスローはスコアに繋がっている。

ちなみに、ウィル・チェン選手は日本に住んでいた事もあり、ミックスチームのイクでプレーしていた。

また、彼のスローは勿論凄いのだが、その直前にブロックを決めたフセイン・カーネギー選手のプレーも素晴らしい。
ブロックを決めた後、一瞬、ディスクを拾いかけたものの、一目散に相手ゴールへダッシュし、ウィル・チェン選手のスローも取れていたのでは無いかというスピードを見せている。

7月16・17日にアメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスで行われる2016AUDL西地区プレーオフのライブ配信スケジュール。（※全て日本時間）

7月17日（日）午前11:30〜　ロサンゼルスアビエイターズ対シアトルカスケーズ
7月18日（月）午前6時〜　サンフランシスコフレームスローワーズ対上記試合の勝者

●ライブ配信URL（アメリカ国外専用：アメリカ国内ではESPN3により配信）
http://audl.tv/Live

アルティメットチャレンジャーがアシスタントコーチを務めるロサンゼルスアビエイターズは、プレーオフ第1戦でシアトルカスケーズと対戦し、それに勝てば、地区優勝をかけてサンフランシスコフレームスローワーズと対戦する。

1分05秒からのラインぎりぎりのキャッチは、空中でディスクを掴んだ後、一方の足を後ろに引いたうえで、先に地面に付けてから、前方の足を着地させる事で、インバウンズをキープしている。

ちょっとしたプレーだが、トップ選手はこういう事をいつもやっている。

2位のグレッグ・コーエン選手（サンフランシスコフレームスローワーズ）と1位のドンギャン・チェン選手（バンクーバーリップタイド）のダイブキャッチは、どちらも似たようなディスクの軌道（体の右側からカーブしてくるサイドスロー）を追いキャッチで、リムに右手の指をひっかける様にしている。

世界大会開催中の6月19日に行われたダラスラフネックス対アトランタハッスルのフル動画。

当然、アメリカ代表選手達が不在だったのだが、ブランドン・マレチェック選手が牽引したダラスラフネックスが、ディラン・テュンネル選手が率いるアトランタハッスルに、31−21で快勝。

1分15秒からのマーカーブロック3連発と、1分23秒からの惜しいマークの違いは、ディスクがリリースされる高さに手または足が最短距離で出ているか否か。
小さな違いだが、結果に大きな違いが生まれる。

9位のティム・セトルズ選手（インディアナポリスアレーキャッツ）のグレイテストは、他のオフェンスプレーヤーがグレイテストを予測して走っている事に注目。

6位のコール・スリバン選手（ジャクソンビルキャノンズ）のダイビングマーカーブロックは、ドンピシャのタミング。
マーカーでもダイブブロックは自分の好きなプレーでもあるので、フットワークなど参考になる。

2位のスタンリー・ピーターソン（ダラスラフネックス）のダイブブロックは、このプレーで怪我をしない身のこなしが凄い。

6月4日に行われたダラスラフネックス対シャーロットエクスプレスのフル動画。

ダラスラフネックスは、2016アメリカ代表のボウ・キトリッジ選手を怪我で欠くものの、同代表のジミー・ミクル選手、カート・ギブソン選手、ディラン・フリーチャイルド選手などの活躍で、28−18で快勝。

5月28日に行われたダラスラフネックス対アトランタハッスルのフル動画。

またしてもアメリカ代表選手達に加えて、ダルトン・スミス選手も不在のダラスラフネックスだが、層の厚さを見せつけ、26−20で勝利。
アトランタハッスルは、ディラン・テュンネル選手が奮闘するも及ばず。

5月22日に行われたダラスラフネックス対ナッシュビルナイトワッチのフル動画。

7分24秒からのスタンリー・ピーターソン選手のディフェンスは、スローが浮いたとは言え、スピードと高さが素晴らしい。

33−15でダラスラフネックスが圧勝。