2005・2006年全日本選手権を2連覇中の日本のNo.1チーム(ウィメンズ)
2000年に学生時代はライバル関係だった日本体育大学バーバリアンズと成蹊大学リベロスのOGが中心となって結成された。結成当初は、学生選手権覇者同士が集まったチームとあって、活躍が期待されたが、人数不足などもあって、全日本選手権は2000年3位、2001年3位、2002年5位と伸び悩んだ。
その間、2001年には小野田(現姓・森)選手と峰岸選手がカナダ・バンクーバーにアルティメット留学するなど、着々と実力をつけていた。
2002年にハワイで行われた世界アルティメットクラブ選手権(2002WUCC)では、過去最大規模のUPAチームが参加する中、日本チーム最高の8位に食い込み(この時、UPA以外のチームでベスト8に入ったのはマッドとオーストラリアのFreyaのみ)、その実力は世界でも認められるようになった。
2003年には、アメリカ・シアトルで行われる招待制の大会:エメラルド・シティ・クラシック(ECC)に出場し、並みいる強豪を相手に善戦した。
この年、全日本選手権で初の決勝進出を果たしてからは、4年連続決勝進出と強さを保ち続け、全日本選手権2連覇達成後の2006世界アルティメットクラブ選手権(2002WUCC)では、見事世界一に輝いた。
2007年は大幅に世代交代が行われ、主力メンバーがこれまでとはかなり違った顔ぶれとなり、新しいチームとしてさらなる発展を図っている。
尚、2003・2005年に続き、今年もエメラルド・シティ・クラシック(ECC)に遠征する。
また、エキシビジョンマッチに文化シヤッター・バズバレッツと共に出場する。
▼マッド(公式サイト)
http://mudmud.under.jp/
▼2002年世界アルティメットクラブ選手権・最終結果(公式サイト)
http://www.wfdf.org/events/wucc2002/finalranking.htm
▼ECC2006DVD販売(クラブジュニアネット)
▼ECC2005動画配信[エキシビジョンマッチ](無料・クラブジュニアTV)
http://www.clubjr.tv/