大会は8月18日(土)・19日(日)の二日間。
既に文化シヤッター・バズバレッツのバズバレッツのメンバーは渡米しており、マッドと壱のメンバーもまもなく出発するはずだ。
そのうち、文化シヤッター・バズバレッツとマッドは、16日(木)の夜にシアトル市内で、サカイ&ライオットとエキシビジョンマッチを行う予定である。
そのエキシビジョンマッチが「クラッシュ・オブ・タイタンズ(Clash of the Titans)」と名づけられ、サカイ公式サイトとライオット公式サイトで大々的に告知されている。
「クラッシュ・オブ・タイタンズ(Clash of the Titans)」とは「タイタンの戦い」と言う邦名の1980年代の名作映画の名前。例えるならば、イギリス版ゴジラvsキングギドラみたいな映画。
「タイタン(Titan)」とはギリシャ神話に出てくる神の一人だが、その世界の大物や著名人などを表す場合もある。
例えば、サッカーのスーパースター・フランス代表のアンリとブラジル代表のロナウジーニョが対決する時に、「クラッシュ・オブ・タイタンズ(Clash of the Titans)」と言われたりする。
分野は全然違うが、ドラゴンボールでスーパーサイヤ人になった孫悟空とセル(未来から来た人造人間)の対決(懐かしい・・・)を同じく「クラッシュ・オブ・タイタンズClash of the Titans)」と呼んだりした。
ちょっと話がそれたが、それだけアメリカでも注目され、世界チャンピオンである文化シヤッター・バズバレッツとマッドの実力が認められている証拠である。
「クラッシュ・オブ・タイタンズ(Clash of the Titans)」
言ってみれば、「頂上決戦」と言う感じかな。
文化シヤッター・バズバレッツとマッドは昨年の日本チャンピオンにして、世界アルティメットクラブ選手権の優勝チーム。
一方、対するサカイも2006UPA(北米選手権)チャンピオンで、1999年の
世界アルティメットクラブ選手権で優勝している。
また、ライオットは、2006UPA(北米選手権)準優勝で、前回(2002年)の世界アルティメットクラブ選手権で優勝している。
文字通り、「頂上決戦」、まさに「クラッシュ・オブ・タイタンズ(Clash of the Titans)」である。
長時間の移動に加え、完全アウェイという不利な要素が重なるが、期待せずにはいられない。
ぜひ、頑張って欲しいと思う。
▼文化シヤッター・バズバレッツ(公式サイト)
http://www.buzz-bullets.com/
▼マッド(公式サイト)
http://mudmud.under.jp/
▼Seattle Sockeye(シアトル・サカイ)公式サイト(英語)
http://www.seattlesockeye.org/
▼Seattle Riot(シアトル・ライオット)公式サイト(英語)
http://www.seattleriot.org/
▼ECC2006DVD販売(クラブジュニアネット)

▼ECC2005動画配信[エキシビジョンマッチ](無料・クラブジュニアTV)
http://www.clubjr.tv/