2007年の北米チャンピオンのサカイ(シアトル)とフューリー(サンフランシスコ)を招待して行われたドリームカップのメン部門決勝は、予想通り、2007年の全日本チャンピオンの文化シヤッター・バズバレッツとのサカイの対戦となった。
2007年の8月にシアトルで行われたエメラルド・シティ・クラシックという招待制の大会の決勝で対戦した両チーム。
この時は、ダブルゲームポイントの末、サカイがバズバレッツを破っている。
今回もダブルゲームポイントにもつれ込む大熱戦となり、最後は松野選手のダイブキャッチからのスルーザマーカーで、バズバレッツがリベンジを果たした。
この時まで、アメリカの男子チャンピオンチームが北米以外のクラブチームに負けるということはほとんど(全く?)なく、これにより世界中がバズバレッツに注目した歴史的な一戦となった。