ポイントは以下の通り。
・上体は垂直をキープする
・後ろ足の膝を折らない
・前足の膝がつま先より出ないようにする
・慣れてきたらメディシンボールやバーを使って負荷をかけてもよい
また、為末氏が現役時代にやっていた回数や負荷などは以下の通り。
私は20回×3setまたはサーキットトレーニングに組み込んでいました。重さはバーで30kgが最大で、20kgでやることが多かったです。長距離にも効果あると思います。#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/Rtpp8DShSj pic.twitter.com/oemMEEUyCH
— Dai Tamesue (為末大) (@daijapan) March 6, 2020
これは日本記録保持者レベルなので、まずは負荷無しで10回×1〜3セットくらいから始めるのがいいと思う。
なお、2016リオデジャネイロ・オリンピック100m日本代表のケンブリッジ飛鳥選手がフライングスプリットを行っている動画はこちら。
高さを出すことよりも、設置時間を短くすることと足の切り替えを早くすることを意識し、リズムよくポンポンポンで跳ねているように見える。