2016年11月08日

フリップの確率

スカイドマガジンに「常にセイムをコールすべき理由」という記事があるが、フリップの確率について少々。

スカイドマガジンの記事では数式やグラフが出てきて本格的に考察しているが、もう少し簡単に説明してみる。

まず、前提としてディスクの形状が裏表対象でないので、表と裏の出る確率が違うということがある。
また経験上、裏の出る確率の方が高い。(このことについての記事はこちら

ここで例えとして、フリップした際にディスクの裏が上になる確率を60%とすると、当然表が上になる確率は40%となる。
2枚のディスクをフリップする訳なので、各パターンの確率は以下の通り。

表と表の確率:0.4×0.4=0.16→16%(セイム)
表と裏の確率:0.4×0.6=0.24→24%(ディファレント)
裏と表の確率:0.6×0.4=0.24→24%(ディファレント)
裏と表の確率:0.6×0.6=0.36→36%(セイム)

これをまとめると、

セイムの確率:16%+36%=52%
ディファレントの確率:24%+24%=48%

となり、セイムの方が確率が高いことが分かる。

この差は裏の出る確率が高くなればなるほど大きくなり、低くなればなるほど小さくなるが、ちょうど50%でない限り、セイムとディファレントの確率が同じになることはい。

仮に裏の出る確率が50%より小さくなったとしても、今度は表&表の確率が高くなるので、やはりセイムの確率が大きくなる。

上記の理由から、スカイドマガジンではセイムをコールした方が当たる確率が高いので、セイムとコールした方がよいと結論づけている。

これはほぼ間違っていない。

「ほぼ」と書いたのは、もし表になる確率が大きくなる様にフリップできるとしたら、上記の計算の前提が崩れるからである。

ただ、そんな事に時間をするよりも、普通の練習をして、フリップではセイムとコールした方がよいだろう。


posted by Ultimate Challenger at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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