●オープン部門
日本 13-12 イギリス
常にリードを奪われる苦しい展開。
タイムキャップ突入後、9-12の3点ビハインドでゲームポイントを握られた絶体絶命の状況で、ディフェンスセットが大爆発。
なんと、起死回生の4点連取で試合をひっくり返し、劇的な逆転勝利で、銅メダルを獲得した。
●ウィメン部門
日本 17-15 アメリカ(フル動画)
日本のポーチDが機能し、前半を9-7リードで折り返す。
後半はリードを一時4点差に広げるなど、常に日本ペース。
終盤、1点差まで迫られるも、最後はオフェンスがキープし、逃げ切った。
日本のポーチとスイッチを多様するディフェンスがかなり効果的だった。
オフェンスでは、ショートパスを基本に辛抱強く回しつつも、ハンマーとミドルパスを要所で有効に使いゾーンを崩し、マンツーマンではインサイドのパスがかなり効いていた。
これで、ウィメン日本代表は2012世界アルティメット&ガッツ選手権に続く、金メダル。
来年、イギリス・ロンドンで開催される2016世界アルティメット&ガッツ選手権でも連覇の期待がかかる。
●各部門の日本代表の最終結果
オープン部門 3位
ウィメン部門 優勝
ミックス部門 7位
Posted by 日本フライングディスク協会 on 2015年7月18日