主要な改訂ポイントは下記の通り。
・タイムキャップ後のゲームポイントを決める為の加点は1点。
・オフェンスは得点後60秒以内に準備しなければならず、これが出来なかった場合、2回目からは、タイムアウトを失う。(タイムアウトが残っていない場合、自陣エンドゾーン内の真ん中でチェックからスタートしなければならない)
・ディフェンスは得点後75秒以内にプル(スローオフ)しなければならず、これが出来なかった場合、2回目からは、タイムアウトを失う。(タイムアウトが残っていない場合、フィールドの真ん中(34m地点)でチェックからスタートしなければならない)
・オフェンスのオフサイドの場合、2回目からは、自陣エンドゾーン内の真ん中でチェックからスタートしなければならない。
・ディフェンスのオフサイドの場合、2回目からは、フィールドの真ん中(34m地点)でチェックからスタートしなければならない。
・ターンオーバー後、フィールド内にディスクが静止した場合、オフェンスは10秒以内にリスタートしなくてはならない。(フィールド外の場合は20秒。但し、非常に遠くや観客席等にディスクが入った場合は除く)又、ディフェンスは、テン、ファイブと警告する事ができ、10秒過ぎたら、ディスクインとコールして数え始めて良い。
また、今回初めてビーチアルティメットルール付録が発表された。
主な点は下記の通り。
・フィールド上のプレーヤーは1チーム5人
・ミックス部門の男女比は3:2か2:3。(オフェンスに選択権)
・フォールドの最低限の大きさは、縦70m、横20m、ゴール9m、ブリック9m。
・ゲームポイントは13点。
・タイムキャップは45分。
・タイムキャップ後のゲームポイントを決める為の加点は1点。
・ハーフタイムは7点。
・ハーフタイムは0分。(必要であれば、サイドやプルを入れ替えるだけ)
・ハーフタイムキャップは25分。
上記を含め、今回発表されたルールは、3月にアラブ首長国連邦・ドバイで開催されるビーチアルティメット世界選手権、7月にイギリス・ロンドンで開催される世界U-23アルティメット選手権で適用される。