全日本選手権・中部地区予選にジャンクの一員として出場した際の感想の続き。
初日は、1勝2敗でグループリーグ3位となり、2日目は、11位決定トーナメントへ。
全員が今年33歳以上を迎えるマスターズチームだけあって、2日目には怪我等でプレーできない人が複数発生。
世界大会は1週間近いので、サバイバルになる予感・・・。
●1試合目:vs中部大学
序盤に幸先よくブレイクを先取したものの、前半中盤にブレイクバックされ同点でハーフ。
なかなかブレイクできない我慢の展開も、終盤の連続ブレイクで、10-7で勝利。
(写真:日本アルティメット協会)
●2試合目:vs愛知学院大学
いきなりの3連続ブレイクで3-0リードからスタート。
その後は両チームともずっとキープし続け、10-7で勝利。
●3試合目:vsスコール
この大会最後の試合ということもあり、全ての選手が均等にプレーできる様にメンバーチェンジ。
初日の第1試合で勝利している相手だが、8-13で敗戦で、最終結果は17チーム12位に。
(早退のため、アルティメットチャレンジャーはこの試合には出場せず)
大会を通して、学生チームとの走力の差を感じたが、その中で、どうやって辛抱しながらキープしていくか、少ないブレイク数の中で、勝利をもぎとっていくか、というイメージが出来た。
ディフェンスでディスクを取り返すことは中々難しいので、とにかく、オフェンスでターンオーバーを減らすことが大切だと感じた。
このことが、余計な体力の消耗を避け、オフェンスのキープ率向上になるし、怪我人の減少にも繋がる。