2014年03月19日

イクイップメントについて

ドリームカップの試合で気付いたのだが、イクイップメントについて少々。

まず、現在のルールブックでは、「イクイップメント」というコールは存在しない。
(確か)かつては、スパイクの紐が解けたりした時に、イクイップメントコールをして、試合を中断させる事が出来たはずだが、今は、下記の記述があるのみである。(公式ルール参照)

10.3 どの選手も用具の不備を正すため、プレーの中断を若干延長してよい(イクイップメント)。ただし、この目的で進行中のプレーを中断する事はできない。

これは、どういう事かと言うと、既にファールやピックなどでプレーが中断している時は、スパイクの紐を結び直す為(用具の不備を正すため)、それを延長しても良い、という事である。

ここで重要なのは、ターンオーバーやディスクが外に転がっていった場合は、プレーが中断している訳では無い、という事。

この場合、ディスクが地面にあろうが無かろうか、誰かが拾っていようがいまいが、ストーリングカウントが始まってようが無かろうが、プレーは中断していないので、全ての選手は動くことが出来る。

つまり、この時に、靴紐を結ぶ為に、プレーを中断させるのは、ルール的には認められていないのだ。

だが、実際の試合では、ターンオーバーの際に、選手が「イクイップメント」とコールして、プレーが中断される場面を見ることがある。

ただ、これは、あくまで相手チームが中断に了解してくれた時の話であり、ルール的にそのコールが認められているのでは無いと認識しておく必要がある。

例えば、ターンオーバー後、相手チームが速効をしかけ様としている時に、これが理由で試合を中断することはNGだし、仮に、オフェンスを続けられても文句を言うことは出来ない。

相手チームが急いでオフェンスに入る様子が無い時に、「ちょっとイクイップメントしても良いですか?」という感じで聞いて確認するのがマナーである。
(国際大会では、「イクイップメント、OK?」と尋ねれば良いだろう)

逆に、そう聞かれたチームは、それが問題なさそうであれば認めてあげるというのが、スピリット・オブ・ザ・ゲームだとも言える。

いずれにしろ、審判がいないアルティメットでは、選手一人ひとりがルールを熟知している事がとても大切である。
常に最新のルールを理解しておく様、心がけたい。

アルティメット公式ルール(2013年度版)
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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