
1位は18アシスト7ゴールをあげたオーストラリアのトム・ロガッキ選手。
この選手、昨年の世界大会ではオープンマスターズ部門でスコアボードリーダーだったのだが、恐らく今大会最年長の36歳(1977年2月生まれ)でありがながら、堂々のスコアボードリーダーを獲得した。

(写真:世界フライングディスク連盟)
193cmという長身と長い手足に加え、走力、正確なスロー力を持つこのトム・ロガッキ選手。
世界大会では、日本チームはその高さに悩まされたが、今回は最多の18アシストとパサーとしても活躍した。
下の写真は、同じく190cmを超えるモーガン・ヒバート選手(カナダ)との上競りの様子。

(写真:世界フライングディスク連盟)
36歳と言えば、アルティメットチャレンジャーと同じ歳。(生年月日も2ヶ月しか違わない)
きちんとトレーニングを積めばまだまだ一線でやれると言うことで、すごく刺激を受けた。
優勝したアメリカ代表のスコアボードリーダー(全体2位)は、マック・テイラー選手。

(写真:世界フライングディスク連盟)
この選手も190cmを超えるオールラウンドプレーヤーで、リボルバーでは主力の一人。
元々、身体能力に優れていたのだが、最近、安定感も増し、ワールドゲームズでブレイクした感じだ。
そして、全体6位には日本にもお馴染みのボウ・キトリッジ選手。

(写真:世界フライングディスク連盟)
各チームから徹底したマークを受けながらもこの成績は本当に素晴らしいと思う。
ここ数年でスロー力も格段に上がり、アシストも多くなってきたので、相手チームはかなり止めにくい選手だろう。

(写真:世界フライングディスク連盟)