2013年06月16日

ルール主要改正点(その6)

2013年度版アルティメットルール日本語版での、ルール主要改正点についての続き。(その1その2その3その4その5

2013年度版アルティメット公式ルール(日本語版)

継続のルールに関する変更がされ、コールが行われたタイミングに関わらず、コールや反則がその後のプレーに影響を与えていない場合はプレーは成立し、そのまま継続される。(16.3 参照)

これは、おそらく、今回の改正で一番プレーに影響してくる箇所だろう。
上記の改正点に関するルールの記述は下記の通り。

16.3 コールが起こったタイミングに関係なく、該当する両チームの選手が、ファール、バイオレーション、またはコールが後のプレーに影響を及ぼさなかったと合意した判断した場合、プレーの結果は有効となる。
16.3.1 プレーの結果がゴールであった場合、そのゴールは成立する。
16.3.2 ファールやバイオレーションによって不利なポジションとなった選手はポジションを修正し、その後、チェックからプレーを再開する。


例えば、ピックやファールのコールがあったに関わらず、スローワー、マーカー、レシーバー、そのディフェンス等の選手が気付かずにプレーを継続し、ディスクが投げられ、そのパスが通った場合(又はターンオーバーになった場合)、このプレーは例えコール後だったとしても有効になる。
(※該当する両チームの選手がプレーに影響を及ぼさなかったと合意した場合→コールに気付いてなかったのなら合意すべき)

ただし、ピックやファールに直接影響があった場合や、コールに気付いて(ディスクに関係のある選手が)止まってしまった場合などは、今まで通り、プレーは戻される。

一番良くあるパターンがピックコールの時だろう。

ミドルの選手周辺でピックコールが起こったものの、スローワーやハンドラー周辺の選手は気付かず、パスが通った(又はターンオーバーした)場合は、プレーや有効になる。

相手チームが有利になるプレーに対して、バイオレーションやコールが「影響を及ぼさなかった」と判断するのは勇気がいることでもあるが、選手のスピリット・オブ・ザ・ゲーム(SOTG)が問われる部分でもある。

ぜひ自分に正直に、スピリット・オブ・ザ・ゲーム(SOTG)の精神に則って、判断をしたい。
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
下記文面ですが、ルール16.1に矛盾していませんか?
>例えば、ピックやファールのコールがあったに関わらず、スローワー、マーカー、レシーバー、そのディフェンス等の選手が気付かずにプレーを継続し、ディスクが投げられ、そのパスが通った場合(又はターンオーバーになった場合)、このプレーは例えコール後だったとしても有効になる。
Posted by 通りすがり at 2013年06月20日 10:59
ご指摘の部分ですが、16.3に記述されている通り、該当する両チームの選手が、違反やコールがプレーに影響を及ぼさなかったと合意した場合、という条件付きになります。

書き方が少し分かり難かったので、追記しました。
ご指摘ありがとうございました!


Posted by アルティメットチャレンジャー at 2013年06月21日 09:47
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