2013年06月10日

ルール主要改正点(その3)

2013年度版アルティメットルール日本語版での、ルール主要改正点についての続き。(その1その2

2013年度版アルティメット公式ルール(日本語版)

試合の中断後、再開する時のストール・カウントに関する定義がシンプルになった。(9.5 参照)

上記の改正点に関するルールの記述は下記の通り。

9.5 プレーが中断した場合、再開方法は以下の通りである。
9.5.1 ディフェンスが反則をした場合、コンテストがない場合はカウント1から再開。
9.5.2 オフェンスが反則をした場合、コンテストがない場合はプレーが中断したカウント(最大9)から再開。
9.5.3 ストール・アウト後、コンテストが起こった場合、プレーが中断したカウント(最大8)から再開。
9.5.4 その他のコールでプレーが中断した場合は、中断したカウント(最大6)から再開。


確かにシンプルになって分かりやすくなったと思う。

ディフェンスが反則してコンテストが無い場合はゼロに戻る(カウント1から再開)というのは、誰でも分かっているだろうから、そこは良いとして、ファールでもピックでもオフェンスが反則をしてコンテストが無い場合は、最大9からカウントがスタートする、コンテストがあれば、6に戻る、と覚えておけば良いだろう。

また、ストール・アウトのコンテストは最大8から再開されるが、仮にスローをしてしまっており、そのパスが通らなかった場合は、ターンオーバーとなることはメモしておきたい。
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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