簡単に説明すると、腕立て伏せをする時の体勢を作り、そこからディスクの上に乗せた足をゆっくり前後に動かすという体幹のトレーニング。
足を動かさなくて、(1分間くらい)じっとするバージョンは良くやっているが、これははじめて。
最近、アメリカではバルスライドというトレーニンググッズが流行っているらしいのだが、それをディスクで代用してしまうというアイディアだ。
実際にやってみたのだが、足を動かすことによって、常にバラスをとらないといけなく、より股関節のあたりの筋肉を使う感じがする。
こうやっていつもやっているトレーニングを少しアレンジすると、気分的にもリフレッシュできるし、身体的にも、いろんな動きに対応できる様になり、なかなか良い。
ちなみに、上記動画で実際にトレーニングをしているのは、ドリームカップにも来日したボストン・アイアンサイドのジョージ・スタブス選手。
フィールド上で、派手なプレーをする彼らのパフォーマンスは、こういう地道なトレーニングに支えられているのだ。