昨日の記事でも触れたが、一昨日のワールドカップサッカーの予選・日本vsイラクの試合は見ていてなかなか面白かった。
実力は日本の方が上で、イラクは挑戦する立場だったのだが、サッカーではあまり見ない中盤の3人にマンマークをつける、という思い切った戦法に出てきた。
ザッケローニ監督や選手も試合後に語っていたが、3人にマンツーマンディフェンスをしかけられる、というのは初めての経験だったらしい。
結果、日本のリズムを作れず、攻めあぐねていた。
スローインからのセットプレーで得点し、1−0で日本の勝利とはなったが、イラクのジーコ監督の戦術を評価する声も多かった。
これを見ていて、7月の世界大会の日本vsスウェーデン戦(オープン)を思い出した。
この試合は、実力で勝る日本に立ち向かうスウェーデンがプライドを捨てて、ひたすらゾーン&ロングシュートという戦術を採用し、結局、日本に勝利し、この世界大会で一番の番狂わせとまで言われたのである。
相当な実力さがあるチームと対戦する場合は、普通にやっていても勝てない可能性が高い。
であれは、リスクをおかして、思い切った戦術を取ることは、一つの手段である。
特に、あまり見かけない戦術やプレーの場合、相手チームがそれに対応できず、実力差を縮めることが出来る可能性が高くなる。(一方、自チームが混乱し、自滅する可能性も高くなるので諸刃の剣とも言える。)
それが、一昨日のサッカー・日本vsイラクであり、先月のアルティメット・日本vsスウェーデンだったのではないかと思う。
結果は、サッカーでは、イラクの奇策を超える対応を見せた日本が勝利し、アルティメットでは、スウェーデンの戦術が嵌り、日本を破った。
結局、どの戦術が正しかったかどうかは、確かめようが無いのだが、少なくとも、相手の実力がかなり上だと感じていて、どうしてもその試合に勝利したい、と思うのならば、あらゆる可能性を探る必要があり、その一つの方法として、上記の様な思い切った戦術があると思う。(もちろん、これ以外にもいろいろな戦術が考えられる)
2012年09月13日
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