先日、アルティメット日本代表選手も参加するグローバルアスリートプロジェクト(日本のトップアスリートが外国語のコミュニケーションスキルを身につけ、世界を舞台に活躍し続けることを応援している)を紹介したが、グローバルな時代の今、日本語以外の語学を習得するメリットはとても大きい。
そこで、アルティメットチャレンジャーがお奨めしたいのが、ぜひアルティメットをしながら語学習得を目指して欲しいと言うことだ。
何を隠そう自分も約10年前にカナダに行くまでは英語は全く話せなかった。
とりあえず、アルティメットのチーム(フュリアスジョージ)に入りたいが一心で海を渡り、公園でフリスビーを投げている人を見つけては、「キャンアンアイスローウィズユー?(Can I throw with you)」とベタベタの日本語英語で話しかけ、一緒にスローしてもらっていた。
で、一週間ぐらいして、ようやくアルティメットプレーヤーっぽい人を見つけて、「ドゥーユーノーアルティメット?(Do you know Ultimate?)」と聞いたら、「??」(何言ってるんだ?こいつ?)「No.」と言われたのは、今となっては懐かしい思い出だ。
ちなみに、「Ultimate」はカタカナでは「アルティメット」だが、その通りに発音するとネイティブの人には通じないことが多い。
実際の発音は「ォゥルティメット」という感じ。
で、英語学校にも通ったのだが、真面目に行っていたのは3ヶ月くらいで、あとは、チームメイトと一緒にいる方が英語が上達することに気付いたので、なるべく多くの時をチームメイトや友人と過ごすことを心がけていた。
なぜなら、語学学校は自分の様な全然英語ができない人達が集まり、勉強する場所で、英語がネイティブの人は先生一人。
だが、授業の時間はたかが知れてるし、基本的には先生一人に対し、生徒が沢山いるので、コミュニケーションする機会は多くない。
また、学校でも友達はできるが、みな英語が喋れる、良くてもカタコトなので、一緒に遊んでも、楽しいことは楽しいのだが、語学は上達しない。
一方、アルティメットのチームでは、むしろ英語が喋れないのが自分一人。
ほかは全員が英語のネイティブスピーカーである。
これは、語学上達にはとても役に立った。
現地のチームなので当たり前なのだが、なんせ、練習の内容の説明からちょっとしたアドバイス、掛け声、はたまた、休憩中のジョークや終了後の世間話など、全て英語である。
しかも、ネイティブ。
留学生はみなネイティブスピーカーの友達を作って、語学を上達させたいと思っているのだが、言葉が通じずコミュニケーションが取るのが難しいのに友人を作るのは至難の業である。
その点、自分はアルティメットを通して、現地の人と友達になることができ、とても良かった。
最初は全く英語が喋れなかったのだが、とりあえずディスクを投げあうことができ、「ナイススロー!」とか「ナイスキャッチ!」とか言って、何となくコミュニケーションできるのだ。
で、練習後の飲み会とか、オフの時のスノボとかBBQとか、とにかく参加し、言葉は分からなくても、みなと同じ場所にいる様にしていると、少しずつ、言葉が聞き取れるようになり、一言・二言ずつ話せるようになり、としているうちに、ある程度の会話ができる様になっていった。
「語学習得にアルティメットは最適!」とは言いすぎかもしれないが(他のスポーツや趣味や活動などでもOKだろう)、せっかくアルティメットをやっているのならば、語学習得と合わせてやらない手は無いと思う。
アルティメットも上達できて(少なくとも楽しめて)、さらに語学習得ができれば、まさに一石二鳥である。
さらに、友達もできて、一石三鳥ですらある。
という訳で、語学習得を考えている人には、アルティメットが比較的盛んな街(少なくともピックアップぐらいはある街)に留学することをお奨めしたい。
最近では、アルティメットは特に北米では相当普及しているので、大都市であれば、大抵ピックアップかリーグ戦が行われている。
尚、留学に興味がある人は遠慮なく相談ください。
ucアットマークultitownドットcom
自分も初めて海外にいる時はいろんな人に助けてもらったので、その恩返しでは無いですが、同じような志を持った人にも出来る限りのことをしたいと思っています。
2012年04月23日
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