▼シアトル・サカイのクロスオーバーステップ講座
アルティメットではオフェンス、ディフェンスに限らず、方向転換を素早く行い、加速することがとても大切である。
そのポイントとなるのが、クロスオーバーステップ。
上の動画でも、強調されているが、外足だけではなく、内足の使い方がとても重要になるのだ。
スキーやスケートを本格的にやったことがある人は、内足でターンをするイメージと言えば、分かりやすいだろうか。
また、ラグビーやアメフトなどでもこのクロスオーバーステップは使われると聞いたことがある。
たぶん、バスケやサッカーでも使われているのではないかと思う。
要は、方向展開の際、多くの人は外足に体重を乗せて止まり、またその外足に力を入れて、別の方向に走り出す、ということを意識(または無意識に)していると思う。
だが、内足もうまく使い、内足に力を入れ、そからも加速できると素早い方向転換&加速が可能となる。
これは、レーンカッター(ミドル・ディープ等)の選手、もしくは、そういう選手達にディフェンスする際に特に有効である。
ぜひ、上の動画を見て、実際のプレーに生かしてほしい。