砂浜で行われる5対5のアルティメット競技
気軽に楽しめる一方、砂浜という場所柄、ダイビングキャッチなどダイナミックなプレーが頻繁に見られる。
2010年よりWFDFに正式にフライングディスク競技の一つと承認され、アルティメットとビーチアルティメットはそれぞれ別の競技種目であると認定された。
コートは通常のアルティメット競技よりも小さく、全体が75m×25mで、プレイングフィールドは45m、ゴールは15mとなっている。
アルティメット同様セルフジャッジで行われるが、よりスピリット・オブ・ザ・ゲームが重視され、SOTG(Spirit of the gameの略)スコアリングシステムが各種大会で採用され、WFDFもアルティメット競技の大会において、このシステムを参考にしたり、採用している。
5対5のほか、46m×27mのフィールド(ゴールは7.5m)で行われる4対4のルールもある。
統括団体はBULA(Beach Ultimate Lovers Assosiation)。
世界大会は過去に2004年ポルトガル、2007年ブラジルで行われ、2011年イタリアではWFDFと初めての共催となる。
日本では2000年より開催されている湘南でのビーチアルティメット大会が有名だが、福岡や沖縄等でも毎年大会が開催されている。
▼BULA(Beach Ultimate Lovers Assosiation)公式サイト
http://beachultimate.org/
▼ビーチアルティメットフレンドシップ湘南
http://beachultimate.jp/