2011年01月28日

アルティメット用語「ビーチアルティメット(Beach Ultimate)」

ビーチアルティメット(Beach Ultimate)

砂浜で行われる5対5のアルティメット競技
気軽に楽しめる一方、砂浜という場所柄、ダイビングキャッチなどダイナミックなプレーが頻繁に見られる。

2010年よりWFDFに正式にフライングディスク競技の一つと承認され、アルティメットとビーチアルティメットはそれぞれ別の競技種目であると認定された。

コートは通常のアルティメット競技よりも小さく、全体が75m×25mで、プレイングフィールドは45m、ゴールは15mとなっている。
アルティメット同様セルフジャッジで行われるが、よりスピリット・オブ・ザ・ゲームが重視され、SOTG(Spirit of the gameの略)スコアリングシステムが各種大会で採用され、WFDFもアルティメット競技の大会において、このシステムを参考にしたり、採用している。

5対5のほか、46m×27mのフィールド(ゴールは7.5m)で行われる4対4のルールもある。

統括団体はBULA(Beach Ultimate Lovers Assosiation)。

世界大会は過去に2004年ポルトガル、2007年ブラジルで行われ、2011年イタリアではWFDFと初めての共催となる。

日本では2000年より開催されている湘南でのビーチアルティメット大会が有名だが、福岡や沖縄等でも毎年大会が開催されている。

BULA(Beach Ultimate Lovers Assosiation)公式サイト
http://beachultimate.org/


ビーチアルティメットフレンドシップ湘南
http://beachultimate.jp/
posted by Ultimate Challenger at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック